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1学年より

令和6年度夢わーく

令和6年度夢わーくで近隣の事業所様にお世話になっています。

毎年たくさんの事業所や学校、園等で受け入れていただき、いろいろな体験ができています。

お忙しい中、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございます!

 

幸並中で実施している人もいます。

今日は、校務員さんの指導を受けて、校内作業に取り組みました。

なかなかできない柿とり、草取り等々、いろいろな仕事にチャレンジしています。

皆、一生懸命動いていました。

校務員さんにもたくさんほめてくださいました!

新入生オリエンテーション

昨日10日(水)に体育館にて、新入生オリエンテーションを行いました。中学校での委員会の紹介と部活動の紹介を動画で作成し、視聴しました。どの動画も魅力あるもので、1年生も楽しく観ることができました。 

委員会や部活動にも是非参加して、学校生活を楽しみましょう!

夢わーく

12月11日月曜日から13日水曜日までの3日間、職場体験学習として「夢わーく」を行いました。
生徒たちはそれぞれの職場で、緊張と不安を感じながらも、働くことの楽しさや喜び、大変さを感じたようです。


【1組】Tさん(コメダ珈琲店)
私は、夢わーくの事業所が「コメダ珈琲店樹モールプラザ店」であって本当に良かった。3日間でたくさんのことを知り、「働くこと」の見方が変わった。私は担当の事業所が決まったとき、すごくうれしかった。なぜなら、コメダ珈琲のような飲食店で働いてみたかったからだ。そのときは、飲食業の大変さなどはあまり考えなかった。

私が初日に働いて感じたことは、楽しさ半分大変さ半分だった。私が楽しく思ったことは、たくさんある。その中の一つは、お客さんとのコミュニケーションだ。初めてお客さんの前にコーヒーを運んだときは、手が震えるほど緊張していたし、重かった。そんな中、お客様は優しい目で「ありがとう!職場体験なの?」と話しかけてくれた。すごくうれしかった。その一言で、緊張がほぐれて楽しく働くことができた。

次に私が大変だと思ったことは、とにかく歩くということだ。事前訪問のとき、「5㎞以上歩くと思います。」と言われていたが、甘く見ていた。ただ歩くだけではなく、商品を持ちながらだと、いろいろなところに神経を使わないといけないので、かなり疲れた。しかし、それによって視野を広くもつことができた。例えば、お客様を優先するために、お水とおしぼりを先に出したり、バツミングしたりなど、周りをよく見て自分で判断する力をつけることができたと思う。それは、学校生活やこれからの生活に大いに役立つと思う。夢わーくを終えて終わりではなく、これからに生かしていきたい。

長くて早い3日間だった。たくさんの方に協力していただいたということを忘れずに生活していきたい。

 

【2組】Yさん(川口市立並木小学校)
私は子供と接するのが少し苦手です。だから今回の夢わーくとても不安でした。しかし、担当に入った2年3組の児童のみんなはとても温かく迎えてくれました。おかげで私も緊張がほぐれました。

1日目は全体的に明るい子が多いなと思っていましたが、2日目になって話してみると、意外と内気だった子もいました。そこで私は、「教師」は勉強を教えるだけでなく、児童と関わり合って初めて成り立つものだと実感しました。また2日目で顔と名前が一致して、名前で呼んであげると、とても喜んでくれて「先生」と言ってくれるようになりました。今回の夢わーくで、仕事での責任感を学ぶことができました。「危ないことをしていたらしかる」このことを中心に、自分で考えて動くことができました。

この体験を忘れず、社会に出たときに生かしていきたいです。


【3組】Mさん(おさなご園)
この3日間で、人に積極的に話しかけたりあいさつしたりすることが、もっと上達したと思います。
子供たちはまだ1歳で、できないこともあるけれど、できることのほうが多くて、それをきちんと見守ってあげるということを意識できました。おさなご園の保育士の方々は、時には厳しく指導できていて、さすがだなと感じました。

今までは、保育士の方はかわいい赤ちゃんと遊べてうらやましいなと思っていましたが、子供たちをまとめたり補助をしたり、大変なこともたくさんあるのだなと実感できました。一歩大人の社会に近づけたと思います。これからも、人と触れ合うことの大切さをもっと身につけて、学校で生活していきたいです。


【4組】Fさん(スタジオアリス)
僕は、実際に職場体験に行って、仕事の楽しさ厳しさについて学びました。スタジオアリスではみんなが笑顔で、特に子供の写真を撮っているときは担当の方や他の人も笑顔で、子供もすごく笑顔になって楽しい職場でした。しかし、掃除や服の整理、消毒など、僕たちは短時間だったけれど、職場の方は僕たちよりも早く出勤し、掃除や整理などを行って
いて、楽しいけれど厳しい職場だというのもわかりました。

これからは、自分から考えて動くことや自分からあいさつすることなど、テキパキ行動して過ごしたいと思います。夢わーくで学んだことを、これからの生活に生かしていきたいと思いました。


【5組】Nさん(川口市南消防署青木分署)

この職場体験を通して初めて知ったことは、消防隊の方々や救急隊員の方たちの大変な苦労です。

消防隊の方々も救急隊員の方たちも、24時間365日、元日でも関係なく仕事をし、いつでも出動できるようにあまり眠れないという話を聞いて、とても驚きました。消防隊の方々は、防火服や酸素ボンベなど、全部で約30kgもあるものを持ちながら、火事の現場へ入って行ったり消火活動をしたりすると聞いて、僕だったらとてもではないけれど、厳しいなと感じました。救急隊の方々は、一つの命を決して無駄にしないように、冷静に急ぐことをしていて、冷静でいられるのはすごいと思いました。僕がその現場に居合わせていたら、テンパッてしまって何もできなくなってしまうと思いました。僕らができないことなどを、難なくこなす消防隊の方々や救急隊員の方々は、かっこういいなと感じました。

体験を通じて学んだことは、隊員の方々の諦めない力です。隊員の方々は、どんなことでも諦めず成し遂げていることは、とてもすごいと思いました。そして、市民の安全を全身全霊で守ってくれることに、感謝の気持ちでいっぱいです。今後、実際に学校などで人が倒れていたら、今回の夢わーくを思い出して、人を救えるようになりたいです。

 

※お世話になった事業所の皆様、関係してくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

いのちの授業(1学年)

助産師さん方、講師の皆様による「いのちの授業」を行いました。

 

私たちが私たちとして生まれる確率は、なんと!「宝くじで1億円が100万回連続して当たる確率」と同じだそうです。

そんな奇跡が起こって生まれた私たち。

「あなたは、世界でたった一人の存在」

「周りの友達も同じくかけがえのない大切な存在」

「幸せになるために、幸せにするために、生まれてきた」

たくさんの言葉が胸に沁みました。

パズルのピースのように、似ているけれど、まったく同じ形はない私たち。

一人一人のでこぼこを大切に、周りの人と支えあって助け合って認め合っていきたいなと改めて思いました。

反応も素晴らしく、大いに盛り上がっていた1年生ですが、どんな感想をもってくれたでしょうか。

 

 講師の皆様、素晴らしいお話をありがとうございました。

保護者の皆様、ご参加くださり、ありがとうございました。

スピーチコンテスト

選抜メンバー28名によるスピーチコンテストを行いました。

入学してたった2か月で、どんなスピーチになるのかドキドキしていましたが

どの発表者もとても素晴らしいスピーチを披露してくれました。

声量、ジェスチャー、内容、表情等々、ちっとも飽きることなく楽しく聞くことができました。

 スピーチも素晴らしかったのですが、聞く態度も反応が良く、とても立派でした。

きっと発表者も話しやすかったと思います。

ALTのアンジェラ先生のほかに、特別ゲストティーチャーとして、川口市立高校のCIRの先生が3名お越しくださり、4名のネイティブの先生方による厳正な審査が行われました。

審査員の先生方、本当にありがとうございました!

結果は?学年フロアに掲示してあります。

非常にレベルの高い、そして意欲と楽しさに満ちたスピーチコンテストでした♪