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学校ブログ

生徒会役員改選

今週、生徒会の役員改選があります。

ただでさえ忙しい毎日ですが、幸並中学校のためがんばろうという気持ちで立候補してくれた皆さんには頭が下がります。

朝の選挙運動も始まりました。

全員にお願いしたいところですが、残念ながら投票になりますので、よく話を聞いて、投票に臨んでください。

第71回体育祭

天気が危ぶまれましたが、第71回体育祭を開催しました。

前日から応援ボードの作成や、会場説明など、それぞれが自分の仕事に一生懸命取り組んでいる姿があちこちで見られました。応援ボード、力作揃いでしたね。遅くまでがんばっていました!

当日は、薄曇りのなかの開会式で、体育委員長が「先生方や保護者、支えてくれたみんなに感謝して、楽しんでもらえるよう、得意不得意はあるけれど、みんな協力して!」と、生徒会長は「全力で応援しよう」と、そして準備体操の範を示してくれたK君は、「雨雲を吹き飛ばすような声を出して!」とそれぞれ話してくれました。

結果、途中から残念ながら雨が落ちてきましたが、幸並中生はものともせず、最後までやりきることができました。

閉会式です。午後から体育館で行いました。

「勝負にこだわり結果にこだわらず」「賞状の出ないところでも1位を目指す」ことのできた体育祭でした。

幸並中生の皆さん、風邪をひかないように、温かくしてしっかり休んでください。

朝早くから、雨の中、応援してくださった保護者の皆様、地域の皆さま、ありがとうございました!

 

 

体育祭予行

天候が危ぶまれましたが、体育祭の予行を行うことができました。

時間短縮のため、動きや流れの確認優先で、競技をできなかったところも複数ありましたが、

全力で競技する姿、応援する姿、自分のお仕事に取り組む姿等々、一生懸命な姿をたくさん見ることができました。

体育委員長の言葉の通り、運動が得意な人も、苦手な人も、全力で!

そして、小松先生が仰っていたように全員が楽しんで!本番も最高の体育祭にしましょう!

 

校内研修(ライフスキル)

佐藤恵子先生をお招きして職員の校内研修を行いました。

テーマは「一緒に学ぼうライフスキル~考え方を理解して活用する~」です。

班に分かれて、ストレスへの対処法を考えました。

ブレストからポスター作成、班ごとの発表と活動しながら、ストレスの感じ方は本当に人それぞれで、対処法もいろいろあることを感じました。「〇〇先生は、これ平気なんだ!」「私は、これダメだ!」「喋るの、大切だよね」

それぞれ話しながら、楽しい活動時間になりました。

全員参加で、全員楽しく活動しながら、大切なことを学び、セルフエスティームが高められるライフスキル。

ぜひ、授業でも取り入れられればと思います。

佐藤先生、楽しいご指導ありがとうございました!

実習生の先生 ありがとうございました!

教育実習期間が終わりました。

あっという間の3週間でしたが、お世話になりました!

先生になって、また幸並中学校に来てください。

「実習当初は不安でいっぱいでしたが、終わってみると本当にあっという間で、皆さんと充実した時間を過ごせたなということを実感しました。授業をした3年生はもちろん、1,2年生もたくさん声をかけてくれてとっても嬉しかったです。3-3をはじめとした、たくさんの幸中生と関わることができ、本当に楽しい時間でした。短い時間でしたがありがとうございました!」

教育実習生

3週間の予定で教育実習生が来ています。

3年生国語を担当しています。

幸並中の卒業生で皆さんの先輩でもあります。

残り僅かになってしまいましたが、すれ違ったらぜひ元気よくご挨拶しましょう!

「母校に教育実習生として戻ってくることができてとても嬉しいです。

学級、学年の垣根を越えてたくさんの生徒の皆さんと関わっていけたらと思います。残りわずかですが、宜しくお願いします!」

 

水上自然教室 Part②

全員が同じ時間に目を覚まし、2日目が始まりました。朝掃除から始まり、朝ごはんをしっかり食べ、ハイキングに備えます。


ハイキングが始まりました。最初は湯檜曽駅を目指します。30分ほど歩くと湯檜曽駅が見えてきました。駅が涼しく、歓声が広がります。つぎは湯檜曽駅から土合駅で電車で移動します。1駅ですが、押しボタン式の電車にみんな驚いていました。そして短時間の降車に向けてしっかり準備します。土合駅を降りると広がる光景に狼狽える70期生…。「ここを登るのか…」「先が見えない…」と口にする生徒が多い中、1歩1歩駆け上がっていきます。登っていく度に、ゴールに近づくにつれ、気温も気分も上がってきます。そしてゴールした70期生は「意外とこんなものか」「もう限界だ」と土合駅で感想を言い合います。しかし、ゴールはまだまだ先、70期生は一の倉沢まで目指します。

 


山道をかけあがりながらお互いを声かけするクラス、おしゃべりを楽しむクラス、歌を歌うクラス、それぞれハイキングを楽しみました。

 


一の倉沢に到着すると、涼しい気温と圧巻の景観に驚き、ゴールした喜びを実感しました。ここでお昼を食べ、クラス写真を撮り、下山に向けて準備します。

 

 宿へ戻ると、それぞれの仕事をこなし、入浴と食事、キャンドルファイヤーの準備を進めていきます。2日目の夕食を済ませ、メインイベントであるキャンドルファイヤーが行われました。

 


自己を見つめ直し、お互いを理解し、集団の中で協力する大切さを考えていく時間です。ここでは一人一人が将来への「決意表明」を述べていきました。ここでの言葉を忘れずに、中学校生活の折り返しに入る今を、大切に生活していきましょう。


2日目はさすがに疲れていましたね。みんな一日目より早く寝ていました。

 そして迎える最終日。大掃除を協力して行い、無事に退所式を終え、自然の家を出発しました。

予定では水紀行館にて活動予定でしたが、生憎の雨により、学校へと戻ることになりました。

 


無事に解散式を終え、水上自然教室が終わりました。

 
参加した生徒の声

・ハイキングとか最初は辛いイメージだったけどあっという間の3日間でした。

・一日目のたくみの里で、暑い中班で頑張れたこと、土合駅の階段を登りきったこと、キャンドルファイヤーでの景色が思い出に残っています。

・自然教室を楽しむことが出来たのはみんながルールを守り、今回の目標でもある団結と協力することが出来ていたからだと思いました。

・疲れたけど、楽しかった!

・みんなで部屋で遊んだのが楽しかった!

・あまり話さなかった友達と関わることができ、仲良くなれたからよかった

・実行委員として、上手くいったところはこれからも自信にしていきたいし、課題が見つかったところは改善に向けていきたいです。

・係の仕事をしっかりこなせたのは自信になりました。

・自分の苦手なことなどを少し克服出来ました!

 

最後に「自然に親しみ、凡事徹底を心がけ、絆を深めて、みんなで成長!」出来ましたか?

準備段階から意識を高くもち、それぞれの役割に責任をもち当日を迎えることが出来ました。一人一人が成長し、確実に70期生は成長しています。


学んだことを自信に、残りの中学校生活と自己実現に向けて生かしていきましょう!

水上自然教室 Part①

9月11日〜13日にかけて水上自然教室が行われました。

2学期が始まりすぐの行事ですが、1学期から準備してきた70期生、朝の集合から誰一人送れることなく無事出発することができました。
「たくみの里」に到着後、これから始まるウォークラリーに備えて昼食です。ここから班活動が始まりました。

 


全部で九つのエリアを巡るウォークラリーは、学習係を中心にどのコースで回るか作戦を立ててきました。思った以上に広く、迷う班、時間に追われる班がたくさん見られました。川口市では見られない自然豊かな光景に驚かされましたね。りんご畑や牛小屋、どこまでも広がる田んぼ、どれもこれもが新鮮でしたね。

 

そしていよいよ、自然の家に到着!

保健美化係は部屋のシーツを、班長は部屋の点検を、各々が役割をこなしていきます。一日目の夕食に向け、食事係も動いていきます。大浴場でさっぱりした後は、夕食です。たくさんおかわりしていました。

 一日目の締めはレクリエーション。じゃんけん王決定戦、ジェスチャーゲーム、ピンポン玉リレーを行いました。

予想以上の盛り上がりで、クラス全員が協力して行えました。

 その後は係会議、クラス会議を経て、一日目終了です。お疲れ様でした!

おじゃまします!NO9

2年生数学の授業におじゃましました。

「一次関数と方程式」の授業です。

ますは、復習です。

 

x-3y=7 のグラフを書きます。

できた人はチェックを受けます。

a=1,b=0,c=2…

数字が変わるとグラフはどう変わるのか、実際に書いて確認します。

友達と教えあう姿も見られました。

最後は、x=0のときは? y=0のときは?

ここで、逆転劇が見られました。

「できた!」と思った答えが「違います」

????? しかし、再度考えて考えて。

「あ!そういうことか!」「わかった!」

しばらくして、あちこちで嬉しそうな声が聞かれました。

 

間違えても、分からなくても、諦めずに考える姿勢はとても大切だなと改めて感じました。

 

おじゃまします!NO8

3年生社会の授業におじゃましました。

公民「決まりをつくる目的と方法」について学びました。

まずは、学校における「防犯カメラの設置の是非」について、自分の意見をまとめます。

 

「いたずら防止になる」「だれがやったか分かる」「費用がかかる」「常に見られていることになる」等々、賛否それぞれの意見が出ました。

 では、決定するにはどんな方法がいいのでしょうか?

 

多数決、ジャンケン、全会一致、トップによる決定……。

いろいろな案があり、それぞれのメリット、デメリットについても意見が出されました。 

日常生活でもスポーツのルールでも、決まりは変化しています。

難しいことですが、色々な観点から検討された上で、権利や義務、責任の所在を明らかにして作られなければなりません。

社会生活を営むために大切な視点ですね。