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おじゃまします!NO15

1年生国語の授業におじゃましました。

ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」の授業です。

最初は漢字テスト10問です。

授業前から確認している人がたくさんいました。

この積み重ねは大切ですね。

「少年の日の思い出」は教科書のなかでは長編小説なので、読むだけでもなかなか大変ですが、

班になって一文交代読みで突破します。

みんな、お互いの読みを確認しながらしっかり声を出していました。

そのあとは内容についてプリントを使って考えます。

後半の記述問題は先生のところへもっていきます。

残念ながら、〇が付かなかったものは再度考えたり、教え合ったりする姿がありました。

最後は全員で確認です。

なぜ、この答えは✖なのか?と先生が問われたときに、「〇〇だから!」と声が上がりました。

しっかり先生の問いを受け止め、自分の考えをもってそれを表せることに感心しました。

間違えてもいい。自分の考えをもち、それを伝える力は、国語の大切な力の一つです。

授業で力がつけられるよう、一つ一つの問いや活動を大切にしていきましょう!