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校歌・校章

校歌・校章

校歌

 幸並中学校の校歌は、昭和31(1956)年10月7日に制定されました。

 「美しいメロディとハーモニー」「歌いやすい曲」という内容で、当時NHKで東京児童合唱団の指導をされていた富田正牧先生にお願いして、完成しました。

 

幸並中学校校歌                                 富田 正牧 作詞・作曲

一、仰げ 秩父嶺 むらさきに  二、ゆけ 洋々の荒川に    三、とれ あたたかき 友の手を

  幸福ねがう シンボルは     高き姿を うつしつつ     ヒイラギの旗の ゆくところ

  緑かがやく ヒイラギの     五色かがやく 学舎は     理想の光よ 世をてらせ

  その名も高き 幸並校      その名もわれらが 幸並校   その名もかがやく 幸並校

  富田正牧(とみたまさひら) 先生について

 作曲家、声楽家 NHK東京児童合唱団2代目指導者

 

 ・昭和17(1942)年 第11回日本音楽コンクール声楽部門に入選。

 ・昭和27(1952)年 NHKラジオ歌謡「麦踏みながら」を歌唱。

 ・昭和46(1971)年 東京文化会館でのイタリア歌劇団公演「トゥーランドット」で副指揮。

 その他、さいたま市立文蔵小学校、秩父市立荒川中学校、寄居町立鉢形小学校、小鹿野町立両神中学校などの校歌の作曲もされています。

 

 

 

校章

 現在の校章は、昭和31(1956)年4月1日に制定されました。校旗歌は、昭和31(1956)年10月7日に制定されました。

 校章と校旗に使われている常緑樹である柊(ひいらぎ)の葉は幸福を象徴するもので、幸並(さちなみ)の名にちなみ、魔を除け、幸せを守るシンボルとして図案化されたものです。校庭にも植えられ、校歌の中でも歌い継がれています。

   

 

 

 

 

 

           校章            校旗

 

 

開校記念日 4月15日

 昭和29(1954)年4月15日に第1回入学式を行い、開校記念日と定めました。開校当時は、並木小学校の一部を仮校舎として、校長先生と8名の教職員でスタート。第1回入学式では、220名の生徒が一期生として入学しました。

 幸並中学校開校記念日.pdf

 

 

 

60周年記念マスコット「さちなみかん」

 開校60周年を記念して、平成25(2013)年に、生徒会が中心になって、全校生徒に幸並中学校のマスコットキャラクターのデザインを募集しました。その中から、全校生徒の投票により、60期生中村有花さんのデザインが選ばれました。その選ばれたデザインをもとに、美術科の山本智之先生が決定デザインを作成しました。

 さわやかなイメージのある「みかん」と幸並中学校のイメージとを重ね合わせています。頭についている葉っぱは、幸並中学校のシンボルでもあるヒイラギの葉になっています。

    中村さんの原画         「さちなみかん」決定稿

  

 

 

 

 

 

 

 PTAで制作していただいた等身大の      家庭科部制作のマスコット(非売品)

      「さちなみかん」

 

 

 

 

 

 さちなみかんハット(非売品)

 

 

 

 

 

60周年記念クリアファイル(非売品)                 60周年記念タオル(非売品)