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2023年12月の記事一覧

NEW 男子バスケットボール部

 皆さん、こんにちは男子バスケットボール部です。

 2023年も残すところわずかとなりましたが、バスケットボールは冬が熱いです!

 NBAでは八村選手、渡辺選手が活躍し、Bリーグもシーズンの半分が過ぎ、大学ではインカレが行われ、

 高校生は今まさにウインターカップ真っ只中です。どのカテゴリーのバスケットも熱く、面白いです‼

 さて、幸並中バスケ部ですが、規模は違えど昨日蕨市の市長杯に招待され試合を行ってきました。

 蕨市の中学校や県内の県大出場校との試合ということで気合を入れて参加しました。

 結果は見事優勝!有終の美を飾ることができました(^^)/

 2023年は良いも悪いも色々あった1年間でしたが、更なる高み、成長を目指して2024年頑張ります。

 より一層の応援をお願いいたします!

2学期終業式

2学期終業式を行いました。

2学期は、体育祭、新人戦大会(県大会)、合唱コンクール、開校70周年式典、と行事がたくさんありましたが、いずれも生徒の輝く姿をたくさん見ることができました。

それは、一日一日の生活を大切に過ごしてきた積み重ねの結果です。普段できないことは本番でもできません。大事な場面で、普段の姿が出るものです。もちろん、課題や反省はありますが、幸並中生の日常生活の頑張りが、行事の成功につながったと思います。

生徒指導部からは、①お金の管理をしっかりと。お金の貸し借りはしない。おごり・おごられもトラブルの元。

交通安全からは、①事故は気を付けていても巻き込まれることがある、青信号でも気を付けて、②自転車の時はヘルメットを、③万一事故に遭ったときは必ず連絡先を聞く、

保健からは、暴飲暴食せず、免疫力を高めよう、

生徒会からは、仲間との絆をより深めた2学期の振り返りと、3学期への意欲 についてお話がありました。

また、たくさんの表彰もありました。これも幸並中生の頑張った証です。

17日間という少し長めの冬休みです。

ゆっくり年末年始を楽しんで下さい。いつも支えて下さっているご家族への感謝も是非行動で表しましょう。

保護者の皆様、地域の皆様、2学期も大変お世話になり、ありがとうございました。

新年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

おじゃまします!NO21

2年生の体育の授業におじゃましました。

チャイムで挨拶と同時に、先生の指示が出ます。即アップです。

動きの速さが際立っていました。サッカーをしたくて、動きたくてうずうずしている人がたくさんいました。

二人組でのパス練習、ドリブル練習、グループ練習などでしっかり体を温めます。

この時点で汗ばんでいる人がたくさんいました。

そして紅白戦。先生も入り、ノンストップで白熱したゲームが続きます。

途中水分補給をはさみながら、ゲームは続きます。

「今の惜しい!」「ナイパス!」「ゴールのにおいがしてきたぞ」

ゴールを外したときは「あー!」の叫びが響きました^^

時間ギリギリまで続行し、運動量満点のゲームが終了しました。

最後に振り返りです。

 

寒い日でしたが、全身ポカポカで授業終了でした。

風邪をひかないよう、汗拭き、着替えは必須ですね!

おじゃまします!⑳

1年生美術の授業におじゃました。

サンドアートの授業です。

お恥ずかしながら、この授業で初めてサンドアートを知りました。

この授業のサンドアートは、独創的なアイデアはもちろん大切ですが、チームごとの協働体制が重視されます。

みんなでアイディアを出しあい、みんなで分担し、一つのストーリーを創り上げるのです。

発想は自由だけに、逆になかなか難しい取り組みです。

難しいだけにどこまでも深掘りできる、やりがいのある取り組みです。

ストーリーをどうするか、

動きはどうするか、

答えは無数です。

サンドアートの授業に取り組んでいる中学校はほとんどないようです。

サンドアート用のボックスも特注品です。

幸並中生は貴重な授業を受けていますね。

どのチームも、班員で考えて考えた50分間でした。

後片付けも最後まできっちりやる1年生です。

先生が仰ったように、ネットを見ると素晴らしいサンドアートの動画が見られました。

何事も、まずは素晴らしい手本を真似るところから始まります。

是非いろいろな技を調べ、取り入れ、最終的には自分たちの作品に活かしてお披露目されることを楽しみにしています。

教育講演会

テレビなどマスコミでもご活躍されている「花まる学習会」代表 高濱 正伸 先生にご来校いただき、教育講演会を行いました。

とてもお忙しい先生ですが、色々なご縁をいただき、今回の講演を実現することができました。

ただただ感謝するばかりです。

 

演題は、「高校の過ごし方~中学時代をどう過ごすか~」。

幅広く心に刺さるお話を、楽しい例をたくさん入れながらお話しくださいました。

 

「この国は、ここではないどこかに行きたい大人だらけ」という導入で、すでに「うん、うん」とうなずく姿がたくさん見られました。

キーワードもたくさんいただきました。

「心を見る」「哲学する」

自分の心を見失わないためには、「作文」「日記」。

先生の生徒会長時代のエピソードには会場大爆笑!でしたが、先生はご自分の本心を日記に書いて常に確認されていたから、どんな役職に就こうとも、どんな行動をとろうとも、自分を見失うことはなかったのですね。

是非、作文や日記を通して、自分の心が本当はどう感じているのか、欲しているのか、研究してみましょう。

「苦手は克服できる」「ほとんどが思い込み」「心のマジックにかからないで」

というお話も染み入りました。

「人目・比較・やらされ・コンプレックス」には気を付けましょう!

また、人間の構造として、二重性があることも教えていただきました。

「理知、言葉でのYES」「感情でのYES」の両方が必要だということも、深く納得でした。

時間がないなか、3名の生徒の質問にもお答えいただきました。

「ああいう場所で質問できることが、次々と質問してくれることが素晴らしい」と終了後に、高濱先生からお褒めの言葉をいただきました。

時間切れで、質問できなかった人、ごめんなさい!感想文を先生にお届けしますので、是非書いてくださいね。

心が折れることがあっても、「温かなぬくもり」でまた復活できる、「その繰り返しで心は強くなる」。

ついつい、心が折れないよう、逃げてしまうこともありますが、「ピンチは、自分を強くするチャンス!」と思い、

「毅然たる態度」「笑わせる力」をつけて、「心の強い人」になりましょう!

 

60分では聞き足りない、もっともっとお聞きしたかった講演会でした。

高濱先生、ありがとうございました。

 

また、当日オンラインでしたが、ご参加くださった保護者の皆様、ありがとうございました。