2023年9月の記事一覧
栄養士訪問
1年生のクラスに給食の時間栄養士訪問がありました。
今日の献立は月見団子汁、里芋としめじのごはん、さばの辛味焼きで、お月見について話してくださいました。
今年は中秋の名月(9月29日)が満月ですが、次回中秋の名月に満月が見られるのは7年後だそうです。
今晩満月が見られるといいですね。
教育実習 終了しました
秋季の教育実習が無事に終了しました。
3人の先生方からコメントいただきましたのでご紹介します。
〇保健体育の授業を通して全学年を指導する機会を得て、幸並中学校らしい元気で明るい生徒たちと触れ合えて、非常に充実した経験でした。彼らの活気ある姿勢や、学習意欲に感銘を受けました。今後も教育の世界での経験を積みながら生徒たちの成長をサポートしていけることを楽しみにしています。(保健体育科 U先生)
〇3週間ありがとうございました。大変なことをも多く、へとへとになる日もありましたが、幸並中生の元気な挨拶と笑顔のおかげで「明日も頑張ろう」とここまで来ることができました。初めて教える立場に立ち、授業を通して改めて社会科の楽しさに気づくことができた3週間でした。卒業生としても幸並中生の今後の活躍を期待しています。本当にありがとうございました。(社会科 M先生)
〇2週間幸並中学校でお世話になりました。保健体育の授業や日々の挨拶を通して、全校の皆さんと関わることができてとても楽しい2週間でした。この2週間を大切にこれからまた教員になるためにたくさん学び続けます!ありがとうございました。(保健体育科 Iさん)
全力で教えていただき、ありがとうございました。
近い将来、教員として幸並中学校に戻ってきてくださることを楽しみにしています!
おじゃまします!⑫
2年生の英語の授業におじゃましました。
最初は会話です。
「If its sunny this weekend,what will you do?」
「I will ~ 」
の型に沿ってペア活動が始まりました。
「渋谷のレストランに行きます」「勉強と睡眠です」「泳ぎます」「バスケットボールをします」
楽しそうな予定が聞かれました。
続いてスペル当てゲームです。
クラスをAチームとBチームに分け、正答数を競います。
先生の「Yes,I do~!」の楽しい声とみんなの笑い声が響き渡っていました!
間違えても大丈夫!
先生の優しい「Nice try!」が増えていくだけです。
果敢に発表している人がたくさんいました。
最後は音読練習です。
ネイティブの先生の発音は少し難しいかもしれませんが、耳と目をフル回転させて音読している姿が見られました。
英語はやはり声に出しての繰り返しが大切です。
ネイティブの先生がいらっしゃる期間は限られています。いつも以上に集中してがんばりましょう!
おじゃまします!⑪
2年生の家庭科の授業におじゃましました。
メニューは、鮭のムニエルとトマトときゅうりのサラダです。
トマトもきゅうりも丁寧に切っていきます。
味がしみこむようにきゅうりの飾り切りをしているところに驚きました。
鮭もきちんと水気をとってから、小麦粉をはたきます。
最後の洗い物まできっちりです。
班の中で協力し合い、分担し合い、教え合い、美味しい料理ができました!
うまみがギュッと詰まって、程よい塩味のムニエルと、優しいドレッシングのサラダでした。
(完成品の写真をとり損ねてしまいました。)
ぜひ、家でも作って、ご家族にご馳走してください!
おじゃまします!⑩
2年生の数学におじゃましました。
一次関数の授業です。
まずは、宿題の確認ですが、さすが!きっちりやっている人が多かったです。
その後、例題の説明があったり、それをもとに自分でも解いてみたり、
真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
「傾きを求める二つの方法」は完璧でしょうか?
途中で分からなくなってしまっても、お互いに教えてあげたり、もらったりできるといいですね。
早くも、中間テストの範囲についても盛り上がりながら、明るく楽しい空気で授業が終わりました。
中間テスト、がんばりましょう!
学年道徳
1学年の道徳におじゃましました。
本校の道徳は、担任だけでなく、先生方が週ごとに教室を変えて授業を行う「学年道徳」です。
ある教室では、「集団生活で大切なことは?」という問いにいろいろな答えが出されていました。
「自分も相手も尊重すること」
「協力すること」
多様性が重視される時代です。
一人一人が違って当然ですが、自分の意見をしっかり伝えられて、自分と違う意見もしっかり受け止められることが大切です。難しいことですが、ぜひ道徳の授業でも発揮していきましょう!
無言清掃
今日から無言清掃が始まりました。試行段階ではありますが、黙々と掃除に集中する姿がとても素晴らしかったです!
お尻をあげて一生懸命床を拭いている人がたくさんいました。
集中すると大きな力が出ます。
しゃべりながらの「ながら清掃」より「無言清掃」のほうが、断然キレイです。
初日から無言清掃ができる幸並生、お見事でした!
おじゃまします!⑨
2学期最初の授業は1年生の理科です。
本日の内容は「物質のすがた」で、実験の目的は、「体積1㎤あたりの質量を測定し、何の物質で出来ているのか調べよう」です。
理科なので、計算ではなく実験で質量を測定するというところがワクワク心をそそられます。
早速実験にとりかかります。
真剣にメモリを読みます。
データを取った後は、計算です。
班の中で協力しながら、主体的・対話的な活動に取り組んでいました!
実験には誤差がでることを確認しながら、全部の班が結果を出すことができました。
最後の考察はなかなか難しかったようですが、ここが一番深い学びにつながるのかなと思いました。
プール授業の後でしたが、全員元気よく取り組んでいた理科の授業でした。
続・ボランティアトイレ掃除大会
参加した方から嬉しい感想をたくさんいただきましたのでいくつか紹介します。
「初めて素手でトイレ掃除をしました。最初は少し抵抗がありましたが、やってみると素手でやっていることを気にせずに掃除をしていました。掃除をしていて気づいたことは、周りはきれいに見えていても、中はとても汚く、掃除をしないとさらに汚くなることです。リーダーさんが言っていたように、角度を変えてみることで見えない汚れが見えるようになっていました。隅々まで磨くということは、こういうことだと気付きました。トイレ掃除を夢中になってできたので、(略)心もしっかりと磨くことができたのですっきりしたし、達成感がありました。このトイレ掃除に参加できてよかったです。」(本校3年生徒)
「私は今回ボランティアトイレ掃除大会に参加できてよかったと思いました。家ではあまり掃除などをしないためとても貴重な経験になりました。ただ掃除をするだけでなく、講師の方々が、汚れの落とし方のコツや、落とすもの、掃除をする場所によって、道具を変えること、素手で触ってみることの大切さ、普段の生活では得られないようなことをたくさん教えてくださいました。また、「掃除」という言葉を聞くと、「汚い」「面倒くさい」といった気持ちが出てくるとおもいます。だけど、私は真っ先に「楽しい」と思いました。汚れていたところを自分が綺麗にしたんだと思うと嬉しいし、綺麗になった分満足することができました。「心を磨く」そんな大切なことを体験できる最高の機会でした。今回得た知識、気持ちを今後の活用していきます。(本校1年生徒)
「僕は元々トイレ掃除は嫌いではなかったのですが、今回この素手でトイレ掃除をして、ちゃんとトイレ掃除は嫌いじゃないと言えると改めて思いました。またいつもトイレ掃除をしてくれている人たちのすごさを実感しました。駅のトイレや公園などの公共トイレはもっと汚れているのに、掃除をしていること、本当に感謝の気持ちや尊敬でいっぱいです。そして今回のトイレ掃除で、トイレは汚いイメージでしたが、便器とかが汚いだけでなく、換気扇や扉なども汚いことに気づかされ、掃除ちゃんとできてなかったなーと思いました。トイレの使い方の意識も変わりました。やはり汚すと掃除するのも使うのも嫌だし、苦労もする。汚さないようにみんなに言うのもアリかなと思いました。また、使うときに綺麗だったら掃除をしてくれている人に感謝したいと思いました。
全体を通して、最初は嫌と思っていたけどやってよかったと僕は思いました。気づかされることが多くあり、自分のレベルが上がった気がします。本当に今回幸並中学校でこれをやってくれてありがとうございます。」(本校3年生徒)
「トイレ掃除を通して、掃除はその場所をきれいにするだけでなく、心も一緒に綺麗にすることができると実感しました。最初は、みんな緊張して会話も少なかったけれど、一緒に掃除をしたら緊張感もなくなり、互いに打ち解けることができたと思います。「掃除を」学ぶこともできたけれど、掃除は心もきれいにして人とつながれると、「掃除から」学ぶこともできました。(本校1年生徒)
「普段トイレ掃除を学校などでするときは、手袋をつけて、長いブラシなどで掃除をしていたのですが、今回のボランティアトイレ掃除大会では、手にクリームを塗った状態でスポンジなどを使って掃除をしたことによって、トイレ掃除への考え方が変わりました。いつもは汚いから嫌だと考えて掃除をしていたのですが、今回は、自分で工夫をしながら掃除をしたことによって、とてもやりがいを感じることができました。また、素手で掃除をすることによって、普段は気が付けない汚れや、溝の部分の汚れに気付くことができ、とてもトイレをきれいにすることができたのではないかと思いました。トイレ掃除をあんなに時間をかけてすることや、素手ですることは今までやったことがなかったので、とても貴重な体験を今日はすることができてよかったです。これからの学校生活や日常生活で、今回学んだことを活かして、トイレを利用したり掃除したりできるようにしたいです。」(本校3年生徒)
「初めての参加で、素手で掃除を行うと言われてから、少し抵抗がありましたが、いざやってみると、汚れを落とすことが気持ちよくて、楽しく掃除ができました。これからは、トイレを汚さず、極力綺麗な状態が長く続くように使用していきたいと思いました。また、今回の掃除で味わった終わりにすっきりした感じは、この体験をしたからこそ手に入れられたものなので、貴重な体験をさせてもらってありがたいと思っています。今回、教えてもらった雑巾の絞り方や、掃除道具の洗う順番、雑巾でふく時のやり方なども、今後の掃除に活かしていきたいと思います。」(本校2年生徒)
「本日は貴重な体験をさせていただきました。最初は恐る恐るでしたが、やっているうちに、時間を忘れて作業ができて自分でもびっくりするほどでした。子供たちも最初はぶつぶつ言いながらやっていましたが、次第に集中していくのは分かりました。普段何気なくやっていることも意識して行動することで、気持ちの持ち方も変われるのだなといろいろ気づかされる一日でした。」(本校保護者)
「国税庁長官より承認された認定NPO法人・日本を美しくする会のご指導のもと、(略)初めて夫婦にて参加しました。以前より鍵山秀三郎先生の講演を3回聞かせていただいていましたので興味を持っていました。(略)当日は、生徒、父兄、また近県より朝早くから多くの方が参加され、盛大に開催されました。鍵山先生の「凡事徹底」が生かされ、謙虚になることを教わりました。「子どもたちにトイレ掃除の感動を味わわせたい」と切望する志を感じました。実際に、トイレに入ってみると、一見きれいに見えますが、換気扇や下から見えないドアの上部が汚れている、便器の先端の見えないところ、取付金具を一つ一つ外して掃除してから元通りはめる、トイレのにおいも壁を一方方向に拭くこともリーダーの指示通り、心遣いまで教わりました。終わってから、生徒たちの感想で「心が洗われた気がした」「初めてやってみて良かった」等々素晴らしい感想でした。今後、会の発展を願い、また参加してみたいと思いました。(元本校PTA 一般)
感想をお寄せ下さった皆様、ありがとうございました。すべて掲載できず申し訳ありません。
また、改めて当日参加くださった皆様に御礼申し上げます。こんなにも充実した時間になったのは、ご参加くださったすべての皆様のお陰です。本当にありがとうございました!
寄贈本
地域にお住いの(株)相馬建設工業 相馬征男 会長様 が、学校図書館へ本を寄贈してくださいました。
一冊は「フォトドキュメンタリー 野口英世」
有名な「母シカさんの手紙」や英世の書や愛用品などなど、貴重な写真がたくさん載っています。
現在の千円札の顔としても有名な野口英世博士。
本屋さんではなかなか見ることのできない貴重な書籍です。
二冊目は、「川口市の90年」10月上旬刊行予定です。
これは、学校で希望させてもらいました。
川口駅前の産業会館、西川口並木商店街のかっぱ市、今も開催されているふじの市商店街の七夕まつり、など、歴史を感じさせる写真が満載の限定版です。
さいごは、これも学校の希望で購入させていただきました「スラムダンク」。
映画やワールドカップが盛り上がっていますが、ある意味この漫画は原点かもしれません。
現在15巻まであります。インターハイの豊玉戦の真っ最中です。
相馬様からは「子供たちの教育のため、成長のために」とあたたかなお言葉もいただきました。
地域の方からご支援、ご理解、ご協力をいただけることは本当に心強くありがたいことです。
大切に読ませていただきます。
カバーをかけてから図書室に配架しますので、その後、生徒の皆さんは読むことができます。
ぜひ図書室で探してみてください。