学校ブログ
おじゃまします!NO27
2年生技術の授業におじゃましました。
本時のねらいは「はんだ付けを成功させよう」
発電式のラジオを作ります。
すでにだいぶ組み立てが進んでいて、早い人は今日で完成する予定とのことでした。
怪我をしないよう、気を付けながら、先生に教えてもらった「仮ハンダ」に取り組みます。
一人ではなかなか安定せず、お互いに協力したり、教えあったり、相談したり、前向きに取り組む姿が見られました。一人で説明書と格闘している人も!みんなとっても主体的です!
一人もやけどすることなく組み立てていましたが、なかには完成しているのに音が出ない!ということも。
そして、どこも間違っていないのに、音が出ない!という人も。なかなか難しいですね。
でも、諦めずに追求します。
苦労して作り上げた作品が完成して、音が出ると感動しますね。
嬉しそうな表情が輝いていました。
主体的・対話的な活動をあちこちで見ることができた授業でした。
電池がなくても使えるラジオは重宝します。
完成させて、ぜひ大切に使ってくださいね。
地域学校保健委員会
こんにちは。先週9日、並木小学校と幸町小学校の保健委員会のみなさんとオンラインで地域学校保健委員会が行われました。幸並中学校からも、中1・2年生の保健委員が参加しました。
小学校のみなさんは保健に関する調べものを動画で発表してくれました。
並木小学校は、学校のどこでケガをしたか一目見てわかる「ケガのハザードマップ」を作成し生徒の皆さんに周知しているそうです。また、ケガをした際の手当の方法を教えてくれました。
幸町小学校は、保健室に来る生徒がどのような原因なのかを調査し、発表してくれました。そしてその結果を踏まえ、保健室前に掲示物を作成しているそうです。
そして幸並中学校の発表は、「歯のケガ」についてです。歯のケガの原因は何か、またケガをした場合はどのように対処したらよいかについてパワーポイントで発表を行いました。
それぞれの学校が一生懸命、長い期間準備をしてきました。どの学校も素晴らしい発表でした!
ありがとうございました!
朝の挨拶運動
民生委員さんが、定期で朝の挨拶運動をしてくださっています。
今朝は、昨日の雪の影響で底冷えがしましたが、委員の皆さんが南と北の両方の門で立ってくださいました。
民生委員さんがいてくださるといつも以上に元気な挨拶が聞こえる気がします。
花壇の水仙も咲き誇っています。
民生委員さん、いつもありがとうございます!
(全員のお写真が撮れずすみません!)
雪かき
昨夜からの雪で、校庭も道も真っ白になりましたが、
朝早くから先生方の雪かきのおかげで、登校路はばっちりです!
もう3つ。雪かきの成果物です^^!
今日も一日がんばりましょう!
おじゃまします!NO26
3年生の理科の授業におじゃましました。
「宇宙の中の地球」というテーマです。
まずは、プリントを使って、太陽系の大きさをイメージします。
①地球から月まで新幹線でどのくらいかかる?
②地球から太陽まで新幹線でどのくらいかかる?
③地球から海王星まで新幹線でどのくらいかかる?
答えは、①53日 ②57年 ③1655年!
とのことで、太陽系の大きさがとてつもないということは分かりました……。
ちなみに地球から月まで飛行機だと32日、ロケットだと9時間で着くそうです。
飛行機に32日間……。
衛星や彗星についても学び、松本零士さんの漫画の話もちらっと出てきました。読んだことがない?という人が多かったようですが、「銀河鉄道777」は知っている人も多いのでは?
私はアニメでしたが、星野鉄郎とメーテルのこのお話は大好きで子どもの頃よく見ていたことを思い出しました。
ちなみに、漫画では「宇宙兄弟」にはまりました。閑話休題。
今年は、4月後半に、こと座流星群が見られるそうです。楽しみですね!
そして、多種多様の生物が生活できるのは地球だけなのはなぜか?なぜ地球には、生物にとって良い環境ができているのか、考えました。
「地球には、豊富な水や酸素がある!」「温度!」
さすが3年生!
太陽からの適切な距離のお陰で適度な温度があります。重力があるから、地球上に水や酸素を保持することができます。当たり前のように享受していましたが、改めて考えると有難いことですね。
そして、宇宙のどこかに、われわれ地球人以外の生命体は存在するのかどうか?
ほとんどの人が「いる!」と答えていました。理由は、「宇宙は大きいから」「人間が生きていく環境でなくても、生きていける生物がいるかもしれないから」等々。納得の理由が続きました。
なかには、UFOを見たことがある!という人も!とっても興味深かったのですが、その話は時間切れで残念!
最後は、動画を見て、地球の自転軸も大切な要素だということが分かりました。
44億年前!の星同士の衝突、ジャイアントインパクトで作られた地球の傾きが、偶然にも命を育むのに適した傾きになったというのです。
余りにも壮大な話で、こんなに大きな宇宙の中で(時間的にも大きさ的にも)今、自分が一人の人間として地球に生きているということは実は奇跡的なことなのでは?という感想をもちました。
3年生の皆さんは、どんな感想をもったのでしょうか?